6月4日(日)友部公民館で行われた認知症講演会に登壇させて頂きました。

小太郎さん
市役所職員でもある万葉亭小太郎さんの落語が、本当によかったです。落語を聞くということそのものが初めての経験でしたが、本当に面白いものですね。言葉のテンポやリズムのよさが心地よく、また話に引き込まれて大笑いし(あやか内科の名前も話に織り込んで下さり、芸能人に名前を呼ばれたような嬉しさが♪)聞き終わった後にはポカポカとあたたかな気持ちになりました。漫談の中に出てきた合コン、本当に実現しないかしら・・・と本気で願っております。
そして実際に介護を経験されたご家族の体験談も、身につまされるものがありました。認知症患者さんの症状や治療、施設か在宅かなどの決断の一つ一つに、親子や夫婦の家族としての‘ものがたり’があることを、医療者は忘れてはいけないと改めて思います。

公民館セミナー
私も認知症のお話をさせて頂いたのですが、皆さん本当に熱心に聞いて下さいました。認知症は「知っていることが家族を救う」分野なので、一般の方には専門的過ぎると思われる難しいこともあえてお話させてもらいました。最後に尊敬する村上智彦先生の3つのキーワード(覚悟・愛情・物語)を示し、医療者任せや行政任せにして現状を嘆くのではなく、自分たちでこの地域の暮らしを守っていきましょうというメッセージでお話をしめさせて頂きました。
お休みのところわざわざご来場頂いた皆様、本当にありがとうございます。そして今回定員に達してしまいお断りをせざるを得なかった方が40名以上いらっしゃるようです。また近いうちにどこかでお話をするチャンスがあればと考えています。